小倉キャスター、ベッキーの行動に苦言
キャスターの小倉智昭(68)が7日、フジテレビ系「とくダネ!」で、不倫報道に揺れるタレントのベッキー(31)へ「もうちょっと待っていれば…」と、ゲスの極み乙女。の川谷絵音の離婚を待たずに行動してしまったことを残念がった。
番組では6日に発覚したベッキーと川谷の不倫報道を大きく取り上げていたが、その中で小倉は「ベッキーは本当に川谷君が作る音楽が好きだったんだと思う。そんな憧れの人と出会って、実は結婚していて奥さんとうまくいっていないという話を聞いたら、そうなる(恋愛関係を持つ)のはわからないではない」と、ベッキーの気持ちに理解を示した。だが「タレントとしてのイメージを考えると損だった。もうちょっと待っていれば」と、離婚が成立していないために“不倫”という最悪のイメージがついてしまったことを危惧した。
さらに小倉は、6日に行われたベッキーの会見が質疑応答を受け付けなかったことについて「質問しないでくださいというのは、逆に事実として認めたようになってしまう」ともコメント。また笠井信輔アナウンサーは、川谷の実家へベッキーが行ったことについて「例え友人だとしても、奥さんを差し置いて実家へ一緒に行くというのは踏み込み過ぎ」と、2人の軽率な行動に怒りをにじませていた。